「商談」詳細画面の関連リストにある「見積条件」「見積」のセクションについて説明します。
当セクションでは「見積条件」「見積」のレコードに対し、次の操作をすることができます。
- 登録されているレコードの表示・切り替え・無効化(無効化後の有効化)
- レコードの新規登録・編集・受注確定
関連リストにある「見積・受注・納品」のセクションには、表示項目を任意に追加することができます。
参照:詳細は、「ソアスク セットアップガイド」を参照してください。
「商談」の詳細画面を開き、「見積条件」「見積」のセクションを表示させます。
- 「商談」の「最近参照したデータ」画面で、対象の[{商談名}]リンクをクリックします。
ここでは例として、[得意先A様向け商談]リンクをクリックします。
- 「商談」の詳細画面が表示されます。
「見積条件」「見積」のセクションが表示されるまで、画面を下にスクロールします。
ボタン名・リンク名 クリック時の動作 見積条件 [見積条件作成]ボタン 「見積条件登録画面」が表示されます。
「商談」に新規の見積データを登録する場合に使用します。
参照:「見積条件登録画面」については、次の記事を参照してください。
新規契約(VF)「見積条件を登録する(新規契約・VF)」
新規契約(VF)「見積を登録する(新規契約・VF)」[見積作成(LWC)]ボタン 「見積登録(LWC)」画面が表示されます。
「商談」に新規の見積データを登録する場合に使用します。
参照:「見積登録(LWC)」画面については、次の記事を参照してください。
新規契約(LWC)「ヘッダーを設定する(新規契約・LWC)」
新規契約(LWC)「見積明細を設定する(新規契約・LWC)」[{見積名}]タブ
または[その他]
強調表示されていないタブをクリックすると、表示が切り替わります。
「見積条件」に登録済みレコードがある場合に表示されます。
- 登録されている「見積条件」の「見積名」がタブに表示されます。
新しい順に左から表示され、デフォルトで最新の「見積条件」が表示されます。
- 「見積名」がタブのエリア内に収まらない場合は、[その他]が表示されます。
[その他]をクリックすると、「見積名」が選択リストの形式で表示されます。
「見積条件」を切り替えたい場合は、対象の「見積名」を選択してください。
- 無効化されたレコードはタブの優先度が下がり、すべての有効なレコードのタブよりも右に配置されます。
[{見積名}]リンク 対象レコードの詳細画面が表示されます。
「見積条件」に登録済みレコードがある場合に表示されます。
参照:詳細は、次の記事を参照してください。
見積データの確認「見積条件の詳細情報」[無効化]ボタン
または[有効化]ボタン
- [無効化]ボタン
対象レコードの「有効」からチェックが外され、レコードが無効化されます。
「見積条件」に登録済みレコードがあり、有効なレコードの場合に表示されます。
当レコードに紐づく「見積」も同時に無効化されます。
- [有効化]ボタン
対象レコードの「有効」にチェックが付けられ、レコードが有効化されます。
「見積条件」に登録済みレコードがあり、無効なレコードの場合に表示されます。
当レコードに紐づく「見積」が同時に有効化されることはありません。
受注確定済みの「見積」レコードが紐づく「見積条件」レコードは、無効化することができません(ボタンが非活性化されます)。
無効化した「見積」の有効化は、「見積」のセクションで個別に行う必要があります。
見積 [見積作成]ボタン 「見積条件登録画面」が表示されます。
「見積条件」に新規の「見積」を登録する場合に使用します。
「見積条件」に登録済みレコードがある場合に表示されます。
参照:「見積条件登録画面」については、次の記事を参照してください。
新規契約(VF)「見積条件を登録する(新規契約・VF)」
新規契約(VF)「見積を登録する(新規契約・VF)」[{見積番号}]タブ
または[その他]
強調表示されていないタブをクリックすると、表示が切り替わります。
「見積」に登録済みレコードがある場合に表示されます。
- 登録されている「見積」の「見積番号」がタブに表示されます。
新しい順に左から表示され、デフォルトで最新の「見積」が表示されます。
- 「見積番号」がタブのエリア内に収まらない場合は、[その他]が表示されます。
[その他]をクリックすると、「見積番号」が選択リストの形式で表示されます。
「見積」を切り替えたい場合は、対象の「見積番号」を選択してください。
- 無効化されたレコードはタブの優先度が下がり、すべての有効なレコードのタブよりも右に配置されます。
[{見積番号}]リンク 対象レコードの詳細画面が表示されます。
「見積」に登録済みレコードがある場合に表示されます。
参照:詳細は、次の記事を参照してください。
見積データの確認「見積の詳細情報」[無効化]ボタン
または[有効化]ボタン
- [無効化]ボタン
対象レコードの「有効」からチェックが外され、レコードが無効化されます。
「見積」に登録済みレコードがあり、有効なレコードの場合に表示されます。
当レコードが紐づく「見積条件」が同時に無効化されることはありません。
- [有効化]ボタン
対象レコードの「有効」にチェックが付けられ、レコードが有効化されます。
「見積」に登録済みレコードがあり、無効なレコードの場合に表示されます。
当レコードが紐づく「見積条件」も同時に有効化されます。
受注確定済みの「見積」レコードは、無効化することができません(ボタンが非活性化されます)。
[受注確定]ボタン 「契約管理を自動で作成します。よろしいでしょうか?」という確認メッセージが表示されます。
さらに確認メッセージの[OK]ボタンをクリックすると、受注確定のバッチ処理が起動します。「見積」に登録済みレコードがある場合に表示されます。
対象レコードが無効化されているか、またはいずれかの「見積」が受注確定済みの場合は、受注確定をすることができません(ボタンが非活性化されます)。「見積明細」が未設定の場合も同様です。
参照:新規契約時の受注確定については、次の記事を参照してください。
受注確定(新規契約)「受注確定をする前に(新規契約)」以降参照:契約変更時の受注確定については、次の記事を参照してください。
受注確定(契約変更)「受注確定をする前に(契約変更)」以降[編集]ボタン 対象レコードの「見積条件登録画面」(編集画面)が表示されます。
「見積」に登録済みのレコードがあり、かつ「見積登録(LWC)」画面で保存されていない場合に、ボタンが表示されます。
[編集(LWC)]ボタン 対象レコードの「見積登録(LWC)」画面(編集画面)が表示されます。
「見積」に登録済みのレコードがある場合にボタンが表示されます。
「見積条件登録画面」で保存した見積データも編集することができます。
ただし、一度「見積登録(LWC)」画面で保存すると、「見積条件登録画面」では開けなくなります。 - 登録されている「見積条件」の「見積名」がタブに表示されます。
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