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商談を登録する（新規契約・LWC）

  • 更新

新規契約は、「商談」または「販売」の登録から開始します。
ここでは、「商談」の登録から開始する手順について説明します。

参照：「販売」の登録から開始する場合は、新規契約（LWC）「販売を登録する（新規契約・LWC）」を参照してください。

「商談」の登録から開始する手順については、Sales Cloudを導入し「商談」を利用している組織（またはSales Cloudの導入が検討されている組織）を前提に説明します。

「商談」を登録する場合は、あらかじめ「商談」のページレイアウトを変更しておく必要があります。
参照：「商談」のページレイアウトを変更する手順については、「ソアスク セットアップガイド」を参照してください。

  1. 「商談」の「最近参照したデータ」画面で［新規］をクリックします。
    セクション3_記事2_商談を登録する（LWC）_手順1.jpg
    半行間.jpg
  2. 「新規商談」画面が表示されます。「商談情報」で「商談名」を入力し、「取引先名」を設定します。
    「完了予定日」を入力し、「フェーズ」を選択します。必要に応じて他の項目も入力します。
    ここでは例として、次のように設定します。
    セクション3_記事2_商談を登録する（LWC）_手順2.jpg
    項目名 入力
    必須    		 説明
    商談名 ○ 商談名を入力します。
    商談 所有者 - 当レコードの所有者（Salesforceユーザ名）が表示されます。
    種別 -

    次のいずれかを選択します。
    「Existing Customer - Upgrade」「Existing Customer - Replacement」
    「Existing Customer - Downgrade」「New Customer」
    非公開 - ※Salesforce側で用意されている項目です。ソアスクでは使用しません。

    取引先名

    ※便宜上「取引先」代表と記載
    　している箇所があります。

    		 -

    「取引先」を参照し設定します。

    必須項目ではありませんが、値が引き継がれる「見積登録（LWC）」画面で必須項目となるため、先に選択しておくことをお勧めします。
    エンドユーザ -

    エンドユーザが「取引先」代表と異なる場合は、「取引先」を参照し設定します。

    参照：詳細は、次の記事を参照してください。
    　　　補足：取引先・請求先・エンドユーザについて
    　　　「各オブジェクトの取引先・請求先・エンドユーザ」以降
    請求先 -

    請求先が「取引先」代表と異なる場合は、「取引先」を参照し設定します。

    ブランクで保存した場合は、「取引先」代表を基に自動で設定されます。
    参照：詳細は、次の記事を参照してください。
    　　　補足：取引先・請求先・エンドユーザについて
    　　　「各オブジェクトの取引先・請求先・エンドユーザ」以降
    フェーズ ○

    次のいずれかを選択します。
    「Prospecting」「Qualification」「Needs Analysis」「Value Proposition」
    「Id. Decision Makers」「Perception Analysis」「Proposal/Price Quote」
    「Negotiation/Review」「Closed Won」「Closed Lost」
    主キャンペーンソース - 「キャンペーン」を参照し設定します。
    次のステップ - ※Salesforce側で用意されている項目です。ソアスクでは使用しません。
    リードソース -

    次のいずれかを選択します。
    「Web」「Phone Inquiry」「Partner Referral」「Purchased List」「Other」
    確度(%) - 「フェーズ」を選択すると、「フェーズ」に設定された確度(%)が自動でセットされます（変更可能です）。
    完了予定日 ○ 完了予定日を入力します。
    金額 - ※Salesforce側で用意されている項目です。ソアスクでは使用しません。
    半行間.jpg
  3. 「契約情報」で「契約区分」に「新規契約」を選択し、「契約期間 開始日」「契約期間 終了日」を入力します。
    ここでは例として、「部門」「主担当者」も選択し、次のように設定します。
    セクション3_記事2_商談を登録する（LWC）_手順3.jpg
    項目名 入力
    必須    		 説明
    契約管理 -

    「契約管理」を参照し設定します。

    新規契約の場合は、対象となる「契約管理」レコードが存在しないため、選択できません。
    契約区分 ○

    次のいずれかを選択します。
    「新規契約」「契約変更」「契約更新」「契約解約」

    ここでは「新規契約」を選択します。
    契約期間 開始日 -

    契約期間の開始日を入力します。

    必須項目ではありませんが、値が引き継がれる「見積登録（LWC）」画面で必須項目となるため、先に入力しておきます。
    契約期間 終了日 -

    契約期間の終了日を入力します。

    必須項目ではありませんが、値が引き継がれる「見積登録（LWC）」画面で必須項目となるため、先に入力しておきます。
    部門 -

    「部門マスタ」を参照し設定します。

    「見積登録（LWC）」画面の同項目に引き継がれ、デフォルト値として表示されます。
    主担当者 -

    「要員マスタ」を参照し設定します。

    「見積登録（LWC）」画面の同項目に引き継がれ、デフォルト値として表示されます。
    半行間.jpg
  4. 必要に応じて「分析情報」を設定します。
    セクション3_記事2_商談を登録する（LWC）_手順4.jpg
    当セクションの項目には、「商談」登録時から「見積」を作成するまでの概算金額を入力します。
    項目名 入力
    必須    		 説明
    想定月額 - 想定月額を入力します。
    現在月額 - 現在月額を入力します。
    獲得/解約月額 -

    「想定月額」－「現在月額」の値が自動で設定されます。

    当項目は、「商談」の新規登録時には表示されません。
    新規登録後、「商談」の詳細画面や編集画面などに表示されます。
    初期費用 - 初期費用を入力します。

    各項目の値は、見積データの登録や受注確定などの後処理を行った際に自動で再設定されます。
    参照：詳細は、新規契約（LWC）「分析情報セクションの再設定について（LWC）」を参照してください。

    半行間.jpg
  5. 必要に応じて「ソアスク金額情報」を設定します。
    セクション3_記事2_商談を登録する（LWC）_手順5.jpg
    項目名 入力
    必須    		 説明
    soarize連動 -

    「商談」の各「フェーズ」の合計金額を表示させる場合にチェックを付けます。

    対象となる合計金額は、次のとおりです。
    「見積合計(税抜)」「受注合計(税抜)」「納品合計(税抜)」
    見積合計(税抜) -

    「商談」を基に見積データを登録した場合は、「商談」に紐づく「見積」のうち、「有効」にチェックが付いているレコードの合計金額が表示されます。

    当項目を有効にする場合は、「soarize連動」にチェックを付けてください。

    参照：「見積」の金額項目については、次の記事を参照してください。
    　　　見積データの確認「見積の詳細情報」「見積明細の詳細情報」
    受注合計(税抜) -

    「商談」を基に登録した見積データに対して受注確定をした場合は、「商談」に紐づく「受注」のうち、「有効」にチェックが付いているレコードの合計金額が表示されます。

    当項目を有効にする場合は、「soarize連動」にチェックを付けてください。

    参照：「受注」の金額項目については、次の記事を参照してください。
    　　　受注データの確認「受注の詳細情報」「受注明細の詳細情報」
    納品合計(税抜) -

    「商談」を基に登録した見積データに対して受注確定をした場合は、「商談」に紐づく「納品」のうち、「有効」にチェックが付いているレコードの合計金額が表示されます。

    当項目を有効にする場合は、「soarize連動」にチェックを付けてください。

    参照：「納品」の金額項目については、次の記事を参照してください。
    　　　納品データの確認「納品の詳細情報」「納品明細の詳細情報」

    注意（1）

    「soarize連動」にチェックを付けた場合、かつ「見積登録（LWC）」画面で「ステータス」を選択可能ないずれかの値に設定して見積データを保存した場合は、「商談」の「フェーズ」が次のとおり切り替わります。

    • 「ステータス」が「見積作成済」「見積提出済」の場合、「Proposal/Price Quote」に切り替わります。

    • 「ステータス」が「受注済」の場合、「Closed Won」に切り替わります。

    参照：「ステータス」については、新規契約（LWC）「ヘッダーを設定する（新規契約・LWC）」を参照してください。

    上記のように「ステータス」を設定した場合、かつ「設定マスタ」（設定情報）の「商談連携設定用」セクションにある「商談フェーズ（受注確定）」等にフェーズが設定済みであった場合は、フェーズの自動切り替えにおける競合が発生します。

    結果として、「ステータス」の変更によるフェーズの設定が常に優先されます。

    そのため、「設定マスタ」（設定情報）によるフェーズの設定を優先したい場合は、「見積登録（LWC）」画面で「ステータス」に値を設定しないことをお勧めします。

    参照：「設定マスタ」（設定情報）については、「ソアスク セットアップガイド」を参照してください。
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  6. 「その他の情報」は設定不要です。
    セクション3_記事2_商談を登録する（LWC）_手順6.jpg
    項目名 入力
    必須    		 説明
    自動作成 -

    契約自動更新によって作成された「商談」の場合にチェックが付きます。

    参照：契約自動更新については、次の記事を参照してください。
    　　　契約更新（LWC）「契約自動更新を行う（LWC）」
    予約作成 -

    契約予約更新によって作成された「商談」の場合にチェックが付きます。

    参照：契約予約更新については、次の記事を参照してください。
    　　　契約更新（LWC）「次契約予約を設定し契約予約更新を行う（LWC）」
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  7. 必要に応じて「詳細情報」を設定します。［保存］ボタンをクリックします。
    「商談」の登録は完了です。
    セクション3_記事2_商談を登録する（LWC）_手順7.jpg
    項目名 入力
    必須    		 説明
    説明 - 説明を入力します。
    「商談」登録後、登録した「商談」の詳細画面が表示されます。

 

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