「見積条件登録画面」を使用する場合の設定、および「品目・サービスマスタ」を新規登録する手順について説明します。
デフォルトで「見積登録(LWC)」画面用の設定となっているため、一部設定の変更が必要となります。
Point(1) |
ソアスク設定画面「カスタム設定のセクション」>「12. 各種登録画面(LWC)設定」の「見積条件登録画面ボタン表示」にチェックが付いている(「見積条件登録画面」を使用する)ことが前提の手順となっています。 |
■ 「品目・サービスマスタ」のレコードタイプから「Level」「ProductInfo」を削除する(プロファイルごとに設定)
- 画面右上の[]>[設定]をクリックします。
- 設定の「ホーム」画面が表示されます。
サイドバーの「管理」で[ユーザ]>[プロファイル]をクリックします。
- 「プロファイル」画面が表示されます。
- ソアスクを使用しているプロファイルの[{プロファイル名}]リンクをクリックします。
ここでは例として、2ページ目の[システム管理者]リンクをクリックします。
- システム管理者の「プロファイル」画面が表示されます。
ブラウザの検索機能を利用して「Product (デフォルト)」を1件ずつ検索します。
- 「品目・サービスマスタ」が表示されたときに、右の[編集]リンクをクリックします。
- 「品目・サービスマスタ」の「レコードタイプの設定の編集」画面が表示されます。
[Level]>[◀](削除ボタン)をクリックします。
- 「Level」が「使用可能なレコードタイプ」に移動します。
引き続き[ProductInfo]>[◀](削除ボタン)をクリックします。
- [ProductInfo]が「使用可能なレコードタイプ」に移動します。[保存]ボタンをクリックします。
「品目・サービスマスタ」のレコードタイプから「Level」[ProductInfo]を削除する手順は完了です。
Point(2) - 「品目・サービスマスタ」のレコードタイプ=「商品」(Product)のみとなるため、新規登録をする際に表示されていたレコードタイプの選択画面が表示されなくなります。
- プロファイルごとの設定なので、ソアスクを使用している別のプロファイルにも、同じ設定を行ってください。
- 「品目・サービスマスタ」のレコードタイプ=「商品」(Product)のみとなるため、新規登録をする際に表示されていたレコードタイプの選択画面が表示されなくなります。
■ 「階層」の入力規則をすべて無効化する(オブジェクト「階層」の設定のみ)
- 画面右上の[]>[設定]をクリックします。
- 設定の「ホーム」画面が表示されます。[オブジェクトマネージャ]タブをクリックします。
- 「オブジェクトマネージャ」画面が表示されます。[階層]リンクをクリックします。
- 「階層」の「詳細」画面が表示されます。サイドバーの[入力規則]をクリックします。
- 「階層」の「入力規則」画面が表示されます。
ルール名「Level_RecordType」の[▼]>[編集]をクリックします。
- 「階層入力規則 (管理)」画面が表示されます。「有効」のチェックを外し、[保存]ボタンをクリックします。
- 残りの入力規則「ProductInfo_RecordType」「Product_RecordType」も同様の手順で無効化します。
「階層」の入力規則を無効化する手順は完了です。
Point(3) 入力規則が有効な場合は、セット構成品の親レコードがレコードタイプ=「階層」でなければいけませんが、無効化すると、レコードタイプ=「商品」であってもセット構成品の親レコードとすることができるようになります。
■ 「品目・サービスマスタ」の登録手順
マスタの設定「品目・サービスマスタの登録(見積登録(LWC)画面用)」の手順で、レコードタイプ=「商品」を選択した場合の手順と同じです(レコードタイプの選択画面は表示されません)。
NEXT > マスタの設定「セット品の作成」