「品目・サービスマスタ」に登録された複数のレコードを紐づけて、セット品を作成することができます。
ここでは例として、次のような3階層で構成されたセット品を作成します。
Point(1) |
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- ソアスクの画面で[品目・サービスマスタ]タブをクリックします。
- 「品目・サービスマスタ」の「最近参照したデータ」画面が表示されます。
第1階層に設定するレコードの[{品目・サービス名}]リンクをクリックします。
ここでは例として、「PCセット品」を第1階層に設定する想定で[PCセット品]リンクをクリックします。
上記のようにセット品を構成するレコードをあらかじめ登録しておくと、セット品が作成しやすくなります。
- 「PCセット品」の詳細画面が表示されます。[関連]タブをクリックします。
- 表示が[関連]タブに切り替わります。
「階層(品目・サービスマスタ(下位))」の[新規]ボタンをクリックします。
- 「新規階層」画面が表示されます。
「構成表種別」「品目・サービスマスタ(下位)」を選択します。必要に応じて他の項目も入力します。
「品目・サービスマスタ(上位)」には親レコードがデフォルトでセットされるため、変更不要です。
- ここでは例として、次のように第2階層の第1レコードを設定し、[保存]ボタンをクリックします。
「構成表種別」で「その他」を選択します。「品目・サービスマスタ(下位)」で「PC本体」を選択します。
「分類」で「セット構成品」を選択します。「原単位分子」で「1」を入力します。「並び順」で「1」を入力します。
Point(2) - 「並び順」を入力すると、構成表のレコードの並び順(上から下)に反映されます。
- 「原単位分母」には「1」がデフォルトで設定されていて、「原単位分子」が「1」の場合は親1に対し子1の構成、「原単位分子」が「2」の場合は親1に対し子2の構成になります。
「原単位分子」を1から2に変更すると、結果として数量は2倍、3にすると3倍と増えていきます。
この2つの項目は、セット品の中に同じ商品が複数含まれている場合に使用します。
- 「並び順」を入力すると、構成表のレコードの並び順(上から下)に反映されます。
- 画面が「PCセット品」の[関連]タブに戻ります。
「PC本体」に内訳を作成するため、[PC本体]リンクをクリックします。
- 「PC本体」の詳細画面が表示されます。[関連]タブをクリックします。
- 表示が[関連]タブに切り替わります。
「階層(品目・サービスマスタ(下位))」の[新規]ボタンをクリックします。
- 「新規階層」画面が表示されます。
「構成表種別」「品目・サービスマスタ(下位)」を選択します。必要に応じて他の項目も入力します。
手順5と同じ画面です。
- ここでは例として、次のように「PC本体」の内訳1つ目となるレコードを設定し、[保存]ボタンをクリックします。
「構成表種別」で「その他」を選択します。「品目・サービスマスタ(下位)」で「本体+電源コード」を選択します。「分類」で「その他」を選択します。「原単位分子」で「1」を入力します。「並び順」で「1」を入力します。
- 画面が「PC本体」の[関連]タブに戻ります。
「階層(品目・サービスマスタ(下位))」の[新規]ボタンをクリックします。
- 「新規階層」画面が表示されます。
「構成表種別」「品目・サービスマスタ(下位)」を選択します。必要に応じて他の項目も入力します。
手順5と同じ画面です。
- ここでは例として、次のように「PC本体」の内訳2つ目となるレコードを設定し、[保存]ボタンをクリックします。
「構成表種別」で「その他」を選択します。「品目・サービスマスタ(下位)」で「LANケーブル」を選択します。
「分類」で「その他」を選択します。「原単位分子」で「1」を入力します。「並び順」で「2」を入力します。
- 画面が「PC本体」の[関連]タブに戻ります。[▼]>[構成表参照]をクリックします。
- 構成表が表示されます。「PC本体」の内訳となるレコードが作成されたことが確認できます。
第2階層にセット構成品を追加するため、[品目・サービスマスタ]タブをクリックします。
- 「品目・サービスマスタ」の「最近参照したデータ」画面が表示されます。[PCセット品]リンクをクリックします。
手順2と同じ画面です。
- 「PCセット品」の詳細画面が表示されます。[関連]タブをクリックします。
手順3と同じ画面です。
- 表示が[関連]タブに切り替わります。
「階層(品目・サービスマスタ(下位))」の[新規]ボタンをクリックします。
- 「新規階層」画面が表示されます。
「構成表種別」「品目・サービスマスタ(下位)」を選択します。必要に応じて他の項目も入力します。
手順5と同じ画面です。
- ここでは例として、次のように第2階層の第2レコードを設定し、[保存]ボタンをクリックします。
「構成表種別」で「その他」を選択します。「品目・サービスマスタ(下位)」で「液晶モニタ」を選択します。
「分類」で「セット構成品」を選択します。「原単位分子」で「1」を入力します。「並び順」で「2」を入力します。
- 画面が「PCセット品」の[関連]タブに戻ります。
「階層(品目・サービスマスタ(下位))」の[新規]ボタンをクリックします。
- 「新規階層」画面が表示されます。
「構成表種別」「品目・サービスマスタ(下位)」を選択します。必要に応じて他の項目も入力します。
手順5と同じ画面です。
- ここでは例として、次のように第2階層の第3レコードを設定し、[保存]ボタンをクリックします。
「構成表種別」で「その他」を選択します。「品目・サービスマスタ(下位)」で「PC付属品」を選択します。
「分類」で「セット構成品」を選択します。「原単位分子」で「1」を入力します。「並び順」で「3」を入力します。
- 画面が「PCセット品」の[関連]タブに戻ります。[▼]>[構成表参照]をクリックします。
- 構成表が表示されます。
「PCセット品」から見て、第2階層のレコードと第3階層の一部のレコードが作成されたことが確認できます。
第3階層にセット構成品を追加するため、[品目・サービスマスタ]タブをクリックします。
- 「品目・サービスマスタ」の「最近参照したデータ」画面が表示されます。
第2階層のレコードのうち、セット構成品を設定する[{品目・サービス名}]リンクをクリックします。
ここでは例として、「PC付属品」にセット構成品を設定する想定で[PC付属品]リンクをクリックします。
- 「PC付属品」の詳細画面が表示されます。[関連]タブをクリックします。
- 表示が[関連]タブに切り替わります。
「階層(品目・サービスマスタ(下位))」の[新規]ボタンをクリックします。
- 「新規階層」画面が表示されます。
「構成表種別」「品目・サービスマスタ(下位)」を選択します。必要に応じて他の項目も入力します。
手順5と同じ画面です。
- ここでは例として、次のように第3階層の第1レコードを設定し、[保存]ボタンをクリックします。
「構成表種別」で「その他」を選択します。「品目・サービスマスタ(下位)」で「キーボード」を選択します。
「分類」で「セット構成品」を選択します。「原単位分子」で「1」を入力します。「並び順」で「1」を入力します。
セット構成品・第3階層の第1レコードです。「PC本体」の内訳レコードは含まれていません。
- 画面が「PC付属品」の[関連]タブに戻ります。
「階層(品目・サービスマスタ(下位))」の[新規]ボタンをクリックします。
- 「新規階層」画面が表示されます。
「構成表種別」「品目・サービスマスタ(下位)」を選択します。必要に応じて他の項目も入力します。
手順5と同じ画面です。
- ここでは例として、次のように第3階層の第2レコードを設定し、[保存]ボタンをクリックします。
「構成表種別」で「その他」を選択します。「品目・サービスマスタ(下位)」で「光学式マウス」を選択します。
「分類」で「セット構成品」を選択します。「原単位分子」で「1」を入力します。「並び順」で「2」を入力します。
セット構成品・第3階層の第2レコードです。「PC本体」の内訳レコードは含まれていません。
- 画面が「PC付属品」の[関連]タブに戻ります。[▼]>[構成表参照]をクリックします。
- 構成表が表示されます。「PC付属品」から見て、第2階層まで作成されたことが確認できます。
[品目・サービスマスタ]タブをクリックします。
- 「品目・サービスマスタ」の「最近参照したデータ」画面が表示されます。[PCセット品]リンクをクリックします。
「PCセット品」は、全体の第1階層に設定したレコード(親商品)です。
- 「PCセット品」の詳細画面が表示されます。[▼]>[構成表参照]をクリックします。
- 構成表が表示されます。
「PCセット品」から見て、第3階層のレコードまですべて作成されたことが確認できます。
セット品の作成は完了です。
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