「パートナーグループ」単位、かつ「品目・サービスマスタ」単位に、仕切率を1件ずつ手入力で設定します。
Point(1) |
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■ 「パートナーグループ設定」画面を開く
- [取引先]タブをクリックします。
- 「取引先」の「最近参照したデータ」画面が表示されます。[仕切率設定]をクリックします。
- 「パートナーグループ設定」画面が表示されます。
ここでは例として、3つのグループ「Group-A」「Group-B」「Group-C」が作成済みとします。
上記画面に表示させられる「取引先」「品目・サービスマスタ」は、ともに最大200件までです。
参照:200件よりも多く表示させたい場合は、
次のOPSSドキュメント>目次「パートナーグループ設定画面の表示行数を変更する」を参照してください。
【v3.12】「取引先」×「品目・サービスマスタ」ごとの仕切率
■ 「品目・サービスマスタ」を検索する
- [品目・サービスマスタの検索条件]リンクをクリックします。
折りたたまれていた検索条件が展開されます。検索条件を入力し、[検索]ボタンをクリックします。
項目名 入力
必須説明 項目 - 検索対象の項目を選択します。
枠内をクリックすると、「品目・サービスマスタ」の主な項目がプルダウンリストで表示されます。
演算子 - 次のいずれかを選択します。
「等号」「次の文字列を含む」「不等号」「項目」を選択すると、「等号」がデフォルトでセットされます。
各オプションによって抽出されるレコードは、次のとおりです。
- 「等号」の場合
検索キーと完全に一致するレコードが抽出されます。
- 「次の文字列を含む」の場合
検索キーを含むレコードが抽出されます。
- 「不等号」の場合
検索キーと完全に一致するレコードを除き、それ以外のレコードが抽出されます。
「項目」を先に選択しないと、当項目を選択することができません。
値 - 検索キーの値を入力します。 []ボタン - クリックすると、その行(検索条件)が削除されます。 [条件を追加]ボタン - クリックすると、検索条件の行が追加されます。
複数の検索条件を設定した場合はAND条件となり、すべての条件を満たしたレコードのみ抽出されます。
- 「等号」の場合
- ここでは例として、次のように検索条件を設定し、[検索]ボタンをクリックします。
- 検索結果が表示されます。
Point(2) 「品目・サービスマスタ」のレコードがレコードタイプ=「商品情報」「階層」の場合は、いずれも仕切率の設定ができないため、検索対象外となり表示されません。
以降では、仕切率を設定します。便宜上、検索条件を再度折りたたみますが、通常の運用では不要です。
■ 仕切率を設定する(1件ずつ手入力する)
- グループと「品目・サービスマスタ」が交わるセルにマウスカーソルを重ねると、鉛筆アイコン()が表示されます。仕切率を入力するセルの鉛筆アイコン()をクリックします。
ここでは例として、「Group-A」×「システム利用月額_b_01」の鉛筆アイコン()をクリックします。
- 入力エリアが表示されます。ここでは例として、仕切率「85」(%)と入力します。
- フォーカスアウトすると、入力済みのセルは、次のように背景色が変わります。
その他のセルについても、引き続き仕切率を入力します。
Point(3) - 仕切率を1つ入力すると、下にボタン(キャンセル、保存)が表示されるようになります。
設定済みの値を変更・削除する際も同様です。
- 上記の例では「Group-C」が見切れていて、「Group-C」の鉛筆アイコン()が表示されません。
また、ボタン(キャンセル、保存)が表示されている間は、スクロールバーがボタンの下に隠れています。
この場合は、ブラウザの横幅を広げるか、またはカーソルキー[→]でフォーカスを移動(横スクロール)させるか、いずれかの方法で対処してください。
- 仕切率を1つ入力すると、下にボタン(キャンセル、保存)が表示されるようになります。
- 設定が必要な仕切率をすべて入力し、[保存]ボタンをクリックします。
- バッチ処理が起動し、次のメッセージが表示されます。
- 次のメッセージが表示されれば、仕切率の設定は完了です。
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