次の手順について説明します。
- 「パートナーグループ」単位、かつ「品目・サービスマスタ」単位の仕切率をCSVファイルに出力する。
- 仕切率のCSVファイルを「パートナーグループ設定」画面に取り込む。
| Point（1） |
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■ 仕切率をCSVファイルに出力する
- 「パートナーグループ設定」画面を開きます。
参照：手順は、マスタの設定「仕切率の設定（パートナーグループ×品目・サービスマスタ）」を参照してください。 - 「パートナーグループ設定」画面の［CSV出力］ボタンをクリックします。
- 「CSVプレビュー」画面（出力）が表示されます。［出力］ボタンをクリックします。
上記は、実データを基に作成されたプレビュー画面です。仕切率がブランクのレコードも含まれます。 - バッチ処理が起動し、次のメッセージが表示されます。
- 次のメッセージが表示されれば、CSV出力処理は完了です。
- CSVファイルが出力され、ダウンロード先に指定されているローカルフォルダに自動でダウンロードされます。
仕切率のCSVファイルへの出力は完了です。
出力されたCSVファイルをテキストで開くと、CSVのフォーマットで記載されていることが確認できます。
「品目・サービスマスタ」のレコードタイプ＝「階層」の場合は、出力対象外です。
■ CSVファイルを編集する
- 先ほど出力したCSVファイルを編集し、ファイルを保存します。
ここでは例として、次のように仕切率がブランク（“”）の箇所に値を入力し、ファイルを保存します。
CSVファイルの編集は完了です。
Point（2） - 右から「仕切率(%)」「グループ名」「品目・サービス名」の順に項目が並んでいます。
- すでに仕切率の値が設定されている箇所の変更・削除をすることも可能です。
- データ量が多い場合は、CSVファイルを表計算ソフトのフォーマットで開くことをお勧めします。 フィルタ機能や高度な検索・置換機能などが利用できるため、編集作業が楽になります。
注意（1） - 「仕切率(%)」以外の項目の値は、変更しないでください。CSVファイルが正しく取り込めなくなります。
- 新規のレコードを追加しても無効です。当CSVファイルは、仕切率を上書き更新するためのものです。
例えば、新規の「グループ名」「品目・サービス名」を設定したレコードを取り込んでも、「パートナーグループ」「品目・サービスマスタ」に新規のレコードが追加されるわけではありません。
- 右から「仕切率(%)」「グループ名」「品目・サービス名」の順に項目が並んでいます。
■ CSVファイルを「パートナーグループ設定」画面に取り込む
- 「パートナーグループ設定」画面を開きます。
参照：手順は、マスタの設定「仕切率の設定（パートナーグループ×品目・サービスマスタ）」を参照してください。 - 「パートナーグループ設定」画面の［CSV取込］ボタンをクリックします。
- CSVファイルをアップロードするか、またはドラッグ＆ドロップをするか、いずれかを選択する画面が表示されます。
ここでは例として、［ファイルをアップロード］ボタンをクリックします。
ドラッグ＆ドロップをする場合は、インポートするCSVファイルをドラッグし、この画面上にドロップしてください。 - ファイル選択の画面が表示されます。インポートするCSVファイルを選択（クリック）します。
- 選択したCSVファイルが画面にストックされます。アップロードボタン（
）をクリックします。
- バッチ処理が起動し、次のメッセージが表示されます。
- 次のメッセージが表示されれば、CSV取込処理は完了です。
- 先ほどCSVファイルに入力した仕切率の値が画面に反映されていることが確認できます。
CSVファイルからの仕切率の取り込みは完了です。
■ 使用しているCSVのフォーマット
文字コード：UTF-8
改行コード：CR、LF、CRLF（いずれも可）
区切り文字：「,」（カンマ）
ヘッダ行：
1行目：取り込みを行う項目のラベル名等（処理とは関係ないが必須の行）
2行目：取り込みを行う項目のAPI参照名（データ行と一致していれば並び順は任意）
データ行：出力したファイルの値（データ型等）に合わせる（ヘッダ行2行目と一致していれば並び順は任意）
| Point（3） |
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