次の各オブジェクトに対し、日付項目(固定1項目)を税率適用基準日項目として優先されるように設定します。
- 販売管理:「見積」「受注」「納品」「請求」
- 購買管理:「発注」「仕入」「支払」
参照:税率適用基準日項目については、税種・税率に関する機能と設定「税率適用基準日項目の一覧」を参照してください。
Point(1) |
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- 「カスタム設定」画面で表示ラベル名「Base Date of Tax Rate Setting」の[Manage]リンクをクリックします。
参照:画面を表示する手順については、カスタム設定(Salesforce標準画面)「共通手順」を参照してください。
- 「単価・税率適用の基準日」画面が表示されます。[編集]ボタンをクリックします。
- 「単価・税率適用の基準日の編集」画面が表示されます。
各明細行にある日付項目よりも優先して税率適用基準日とする日付項目(見積日、受注日など)にチェックを付け、[保存]ボタンをクリックします。
参照:項目の説明は、ソアスク設定画面「カスタム設定のセクション」>「7. 単価・税率適用の基準日」を参照してください。
Point(2) - 「○○伝票の日付を優先する」にチェックを付けず、かつ明細の日付項目が設定されている場合は、明細の日付項目が優先されます。
- 「○○伝票の日付を優先する」のチェックの有無に関わらず、明細の日付項目が設定されていない場合は、伝票の日付項目が優先されます。
- 「○○伝票の日付を優先する」にチェックを付けず、かつ明細の日付項目が設定されている場合は、明細の日付項目が優先されます。
- ここでは例として、すべての項目にチェックを付け、[保存]ボタンをクリックします。
- 「単価・税率適用の基準日」画面が表示されます。
「▼ デフォルトの組織レベルの値」を確認します。「Base Date of Tax Rate Setting」の設定は完了です。
Point(3) 税率適用基準日は、「単価マスタ」の単価適用基準日としても使用されます。
参照:「単価マスタ」については、マスタの設定「単価マスタの登録」を参照してください。
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