定額契約ではなく、従量契約としたい場合に使用するのが従量課金機能です。
従量課金機能の概要は、次のとおりです。
- 従量課金データを登録する
従量課金用の品目・サービスを「見積明細」に設定し、受注確定をします。作成された「契約ライセンス」を基に、従量課金データを登録します。締め処理は、月末締めのみです。
計上月内に1件の従量課金データを登録する基本的な操作です。
参照:詳細は、その他の機能:従量課金機能「従量課金データを登録する(基本的な操作)」を参照してください。
 - 従量課金を月中で締める
「設定マスタ」(設定情報)のデフォルト値を変更すると、同じ計上月内に複数件の従量課金データを登録できるようになるため、月中締めを行うことができます。
累計値のリセット、赤伝票の処理(自動で作成)等、基本的な操作にはない要素が含まれます。
参照:詳細は、その他の機能:従量課金機能「従量課金を月中で締める(高度な操作)」を参照してください。
 - 定額従量制
従量課金に、一定利用数までの 0円定額分を設定します。
参照:詳細は、その他の機能:従量課金機能「定額+従量(定額従量制)について」を参照してください。
 - 利用実績締めで従量課金データを作成する
日々の利用実績数量から金額を算出し、締めのタイミングで従量課金を作成します。
参照:詳細は、その他の機能:従量課金機能「利用実績締めで従量課金データを作成する」を参照してください。
 - 複数の契約単価を設定する
1つの品目・サービス(従量課金サービス)に、複数の「契約単価」を設定します。
参照:詳細は、その他の機能:従量課金機能「複数の契約単価を設定する」を参照してください。
 - 従量課金用の数量内訳項目
従量課金用として共通の数量内訳項目が「従量課金」「納品明細」「請求明細」にあります。
参照:詳細は、その他の機能:従量課金機能「従量課金用の数量内訳項目について」を参照してください。 
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