バッチ処理で定期的に「改定後単価」が最新化されるようにApexクラスのスケジュールを設定し、ジョブを登録します。
- 「Apexをスケジュール」画面を開きます。
画面を開く手順および注意事項については、契約自動更新のスケジュール登録と同様です。
参照:詳細は、次の記事を参照してください。
契約更新(LWC)「契約自動更新を行う(LWC)」
契約更新(VF)「契約自動更新を行う(VF)」
- 「Apexをスケジュール」画面でスケジュールを設定し、[保存]ボタンをクリックします。
ここでは例として、次のように設定し、[保存]ボタンをクリックします。ジョブの登録は完了です。
バッチ処理が起動すると、価格改定機能の対象となる基本条件および次の条件を満たす「契約ライセンス」に対し、「改定後単価」が一括で最新化されます。
- 契約解約が行われていない
- 「品目・サービスマスタ」のレコードが紐づいている
「見積明細」で手入力した品目・サービスには「単価マスタ」が存在しないためです。
- 「契約ライセンス」の「利用終了日」=「契約管理」の「契約期間 終了日」
- 「品目・サービスマスタ」に次契約で適用される「単価マスタ」のレコードが存在する
参照:詳細は、その他の機能:価格改定機能「受注確定時に改定後単価が設定される」を参照してください。
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