期中解約(契約期間終了日前の解約)について説明します。
まず初回分(初期費用+月額)の請求締めを行い、次に契約解約を行う流れとします。
- ここでは例として、2021年4月分の納品(初回請求分)を検索します。
次のように「検索条件」「グルーピング条件」を設定し、[検索]ボタンをクリックします。
参照:請求締めの詳細は、請求締めと請求データの確認「請求締めを行う」を参照してください。
- 画面下に「請求作成」が追加され、検索結果が表示されます。
該当する契約以外のチェックを外し、[請求作成]ボタンをクリックします。
- 「見積条件」の詳細画面で[納品をすべて表示]リンクをクリックします。
- 「納品」画面が表示されます。初回分のみ「請求済」となっていることが確認できます。
Point(1) - この例では結果をわかりやすくするため、「納品明細」の売上締めを行っていません。
「納品」に紐づくすべての「納品明細」レコードは、「売上締め済」にチェックが付いていない想定です。
そのため、赤伝票の作成対象は、「請求済」にチェックが付いていることのみで判断されます。
参照:赤伝票の「納品明細」については、納品データの確認「赤伝票の納品明細について」を参照してください。
- 「納品明細」の売上締めを行った場合は請求済の納品データだけではなく、「売上締め済」にチェックが付いている「納品明細」レコード(および紐づく「納品」レコード)も赤伝票の作成対象となります。
参照:「納品明細」の売上締めについては、次の記事を参照してください。
その他の機能: 納品明細の売上締め「売上締め・売上締め取消の概要」以降
- この例では結果をわかりやすくするため、「納品明細」の売上締めを行っていません。
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