Point(1) |
解約確定時、ある条件によって既存の「仕入明細」レコードが無効レコードに変更される場合があります。 参照:条件の詳細は、仕入データの確認「仕入明細の詳細情報」>Point(1)を参照してください。 |
注意(1) |
[解約確定]ボタンをクリックすると、それ以降は解約予定情報を変更することができなくなります。 |
「商談」の解約予定情報から解約確定をする例は、次のとおりです。
- 「解約予定情報を登録する(期中解約)」から、引き続き「見積」の[解約確定]ボタンをクリックします。
参照:「販売」の解約予定情報から解約確定をする場合は、次の記事を参照してください。
契約解約(満期解約)「販売の解約予定情報から解約確定をする(満期解約)」
- 解約確定のバッチ処理が起動します。
- バッチ処理の完了後、「見積条件」の詳細画面で[納品をすべて表示]リンクをクリックします。
Point(2) 上記の例では、初期費用=¥250,000、月額=¥60,000と設定しています。
各伝票は、次のように算出されています。
- 黒伝票:初期費用(¥250,000)+月額(¥60,000)=¥310,000
- 赤伝票:月額の消し込み=- ¥30,000
月額の消し込み=月額(¥60,000)÷ 4月の日数(30日)× 解約により減った日数(-15日)
- 黒伝票:初期費用(¥250,000)+月額(¥60,000)=¥310,000
- 消し込み用の赤伝票と請求済の4月分「納品」レコードを残し、5月分以降の「納品」レコードが削除されていることが確認できます。期中解約後の結果は以上です。
上記の例では、売上締め済の「納品明細」レコードが存在しない想定です。
参照:削除前の画面については、契約解約(期中解約)「請求締めからの流れ(期中解約)」の手順4を参照してください。
Point(3) 「設定マスタ」(設定情報)の「商談フェーズ(解約確定)」にフェーズが設定されている場合は、解約確定によって、「商談」の「フェーズ」が「商談フェーズ(解約確定)」のフェーズに置き換わります。
参照:「設定マスタ」(設定情報)については、「ソアスク セットアップガイド」を参照してください。
NEXT > その他の機能:従量課金機能「従量課金データを登録する」