- 「請求サイクル」が月次、全12ヶ月中4ヶ月分が請求済となっている、次のような納品データがあるとします。
- 手順1の納品データから作成された「請求」レコードの詳細画面で[▼]>[無効化]をクリックします。
- 「請求を無効にしますか?」と確認メッセージが表示されます。[無効化]ボタンをクリックします。
- バッチ処理が起動し、完了すると、次のメッセージが表示されます。
「請求」レコードに紐づく「請求明細」レコードの数が多いと、すぐに表示されない場合があります。
- 「請求」レコードの詳細画面に戻り、「有効」のチェックが外れたことが確認できます。
- 手順1の納品データを再度表示すると、請求済となっていた4件の「納品」レコードから、「請求済」のチェックが外れたことが確認できます。
請求データの無効化は完了です。
Point(1) - バッチ処理がエラーとなった場合は、エラーに関する情報が「バックグラウンド処理履歴」のレコードとして作成されます。
正常終了した場合にも、「バックグラウンド処理履歴」のレコードが作成されます。
- 画面に表示されるエラーメッセージには、エラーの対象処理を示す「レコードID」が含まれています。
この「レコードID」を基に、「バックグラウンド処理履歴」の詳細画面を開きます。
参照:詳細は、受注確定(新規契約)「受注確定のバッチ処理がエラーとなった場合」を参照してください。
正常終了した場合の「バックグラウンド処理履歴」の確認は、アプリケーションランチャー経由で行います。
参照:詳細は、契約更新(LWC)「バックグラウンド処理履歴を確認する(LWC・VF)」を参照してください。 - バッチ処理がエラーとなった場合は、エラーに関する情報が「バックグラウンド処理履歴」のレコードとして作成されます。
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