受注確定によって作成された納品データ(納品、納品明細)を「商談」詳細画面の関連リストにある「納品」のセクションで確認します。
「見積条件」詳細画面にある次のセクションで納品データを確認することもできます。
「関連見積・受注・納品一覧/Related Quote, SalesOrder, Delivery」
「商談」を利用していない場合は、「見積条件」からの確認のみとなります。
参照:詳細は、納品データの確認「見積条件から納品データを確認する」を参照してください。
- 「商談から受注データを確認する」の手順1~2で、「商談」の詳細画面を開き「見積条件」のセクションで[見積条件_提案1]タブをクリックします。
- 「見積・受注・納品」の表示が[見積条件_提案1]タブに切り替わります。
「納品」のセクションが表示されるまで画面を下にスクロールし、対象の[{納品番号}]リンクをクリックします。
ここでは例として、全12件のうち2番目に作成されたレコードの[{納品番号}]リンクをクリックします。
Point(1) 利用期間=12ヶ月、「売上サイクル」=「毎月」で作成された「納品」レコードのため、全12件となります。
「利用終了日」の日にち=「組織売上計上日にち」=「末日」の設定です。
「利用終了日」の日にち>「組織売上計上日にち」の場合は、「納品」レコードが1件多く作成されます。
参照:「組織売上計上日にち」については、「ソアスク セットアップガイド」を参照してください。
Point(2) 売上を月中で2つに分割していた場合でも、「納品日」と売上対象期間(売上対象期間開始~売上対象期間終了)を基に、「納品」レコードが昇順に並びます。
参照:売上を月中で分割する手順については、次の記事を参照してください。
納品データの確認「赤伝票の納品明細について」>「■ 売上を月中で分割するパターン」 - 「納品」の詳細画面が表示されます。内容を確認し、[関連]タブをクリックします。
参照:「納品」の詳細情報については、納品データの確認「納品の詳細情報」を参照してください。
- 表示が[関連]タブに切り替わります。「納品明細」で対象の[{納品明細番号}]リンクをクリックします。
ここでは例として、品目・サービス名「システム利用月額」の[{納品明細番号}]リンクをクリックします。
- 「納品明細」の詳細画面が表示されます。内容を確認します。
「商談」から納品データを確認する手順は完了です。
参照:「納品明細」の詳細情報については、納品データの確認「納品明細の詳細情報」を参照してください。
Point(3) 納品データの数量や単価を変更しても、金額や合計金額などの項目は変更されない仕様となっています。
納品データを確認した結果、数量や単価などの修正が必要になった場合は、契約変更のライセンス洗替を行ってください。参照:契約変更のライセンス洗替については、次の記事を参照してください。
契約変更(LWC)「契約変更の流れとオブジェクト構成図(LWC)」以降
契約変更(VF)「契約変更の流れとオブジェクト構成図(VF)」以降
NEXT > 納品データの確認「見積条件から納品データを確認する」