Sales Cloudと連携し「商談」から見積データ等を登録・作成する場合、または「販売」から見積データ等を登録・作成する場合は、次のように「商談」「販売」の設定を行います。
- ページレイアウトの変更（商談のみ）
ソアスクで「商談」を利用するプロファイルに対し、ページレイアウト「Soasc Opportunity Layout」を割り当てます。
- Lightningコンポーネントの配置（商談または販売のいずれか）
見積データの登録や受注確定などに使用するLightningコンポーネントを「商談」または「販売」の詳細画面に配置します。
「商談」を利用している場合は、「商談」詳細画面への配置が必須です。
「商談」を利用していない場合は、「販売」詳細画面への配置が必須です。
Point（1） - Lightningコンポーネントに標準で登録されているボタンの一部を非表示にすることができます。
同様に、標準で登録されている表示項目に、新規の表示項目を追加することができます。
参照：詳細は、次の記事を参照してください。
商談・販売の設定「関連リストのボタンを非表示にする（商談・販売）」
「関連リストへの表示項目の追加（商談・販売）」
- 「販売」の詳細画面にLightningコンポーネントを配置する場合は、「販売」のアクションに「見積作成（LWC）」を追加する必要がありません（追加しても問題はありません）。
参照：「販売」のアクションに「見積作成（LWC）」を追加する手順については、次の記事を参照してください。
商談以外から見積登録（LWC）画面を開くための設定「販売へのアクション追加」
- Lightningコンポーネントに標準で登録されているボタンの一部を非表示にすることができます。
「商談」については、Sales Cloudを導入し、すでに「商談」を利用している組織（またはSales Cloudの導入が検討されている組織）を前提に説明します。
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