契約自動更新時、受注確定用に作成された新規の「商談」および見積データが受注確定後に自動で削除されるように設定できます(更新元の「商談」および見積データは削除されません)。
この機能は、契約自動更新後に引き続き受注確定をするように設定していることが前提となります。
- 前提となる設定
「設定マスタ」(設定情報)の次の項目にチェックが付いている必要があります。
 「契約更新時に受注を確定」
  
- 新規の「商談」および見積データを自動で削除する
「設定マスタ」(設定情報)の次の項目にチェックを付けてください。
 「契約自動更新・受注確定後に商談と見積を残さない」
  
| Point(1) | 
- 「ソアスク設定」画面 > セクション「設定マスタ」> サブセクション「4. 契約管理関連」で設定することができます。
 参照:詳細は、「ソアスク セットアップガイド」を参照してください。   
- 受注確定用に作成された新規のレコードのうち、次のオブジェクトのレコードが削除されます。
 「商談」「見積条件」「見積」「見積明細」「税種別合計(見積)」   
- 次のオブジェクトのレコードは、削除されずに残ります(後続の処理で使用)。
 「販売」「受注」「受注明細」「納品」「納品明細」「契約管理」「契約ライセンス」   
- 後続の処理で使用しないレコードを自動で削除することによって、ストレージの空き容量を確保することが目的です。
 ただし、当機能を使用する場合は、いくつかの確認事項があります。 参照:詳細は、次のOPSSドキュメントを参照してください。    【v4.0】契約自動更新時の受注確定で、商談・見積系を新規作成しない    ・ 従量課金まわりの変更    ・ 受注確定失敗時の修正方法    ・ 注意点
 
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