ソアスク用にカスタマイズされたタイムライン・コンポーネントをオブジェクトの詳細画面に配置すると、その詳細画面でタイムライン(Salesforceの機能)が利用できるようになります。
参照:タイムラインの概要は、次のSalesforceヘルプを参照してください。
Salesforce でのタイムラインのしくみ
■ 制限事項等
- 「商談」を利用していることが前提です。
- 「商談」「契約管理」「取引先」の詳細画面に配置が可能です。
その他の詳細画面には非対応です。
■ 設定可能なプロパティ
- コンポーネントの高さ[px]
コンポーネント表示時の高さ(ピクセル単位)を設定します。
- 戦略フローのAPI参照名
商談の「Einstein Next Best Action」をタイムラインに表示する際に使用する戦略フローのAPI参照名を設定します。
「Strategy Builder」で作成した「戦略」には非対応です。
「Flow Builder」で作成した「おすすめ戦略フロー」のAPI参照名を設定してください。
Point(1) Salesforce上級者向けの設定です。「Einstein Next Best Action」「Flow Builder」の知識が必要です。
参照:「Einstein Next Best Action」については、次のSalesforceヘルプおよび関連記事を参照してください。
おすすめ戦略を使用したユーザーへのオプションの提案参照:「Flow Builder」については、次のSalesforceヘルプおよび関連記事を参照してください。
フローを使用した ToDo の自動化 - 商談のタイトル部に表示する項目API参照名
「商談」レコードをタイムラインに表示する際にタイトルとして表示する項目のAPI参照名を設定します。
- 進行中の商談の項目API参照名(コンマ区切り)
進行中の「商談」レコードをタイムラインに表示する際の表示項目一覧(カンマ区切りで連結したAPI参照名)を設定します。
- 失注した商談の項目API参照名(コンマ区切り)
失注した「商談」レコードをタイムラインに表示する際の表示項目一覧(カンマ区切りで連結したAPI参照名)を設定します。
- 契約管理変更履歴のタイトル部に表示する項目API参照名
「契約管理変更履歴」レコードをタイムラインに表示する際にタイトルとして表示する項目のAPI参照名を設定します。
- 契約管理変更履歴の項目API参照名(コンマ区切り)
「契約管理変更履歴」レコードをタイムラインに表示する際の表示項目一覧(カンマ区切りで連結したAPI参照名)を設定します。
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