「見積登録(LWC)」画面の「見積明細」に新規行を追加する際のデフォルト値となる「品目・サービスマスタ」レコードを設定します。
- 「カスタム設定」画面で表示ラベル名「Product Template Settings」の[Manage]リンクをクリックします。
参照:画面を表示する手順については、カスタム設定(Salesforce標準画面)「共通手順」を参照してください。 - 「見積登録(LWC)テンプレート品目設定」画面が表示されます。[編集]ボタンをクリックします。
- 「見積登録(LWC)テンプレート品目設定の編集」画面が表示されます。
「品目・サービスマスタ」レコードのレコードIDを設定し、[保存]ボタンをクリックします。
参照:項目の説明は、次の記事を参照してください。
ソアスク設定画面「カスタム設定のセクション」>「19. 見積登録(LWC)テンプレート品目設定」
Point(1) 詳細画面のURL「/view」の前にある18桁の英数字がレコードIDです。
例えば、上記のレコードIDを設定した場合は、新規行に「システム利用月額」の値がデフォルトでセットされます。Salesforceのレポート機能を利用してレコードIDを表示させることもできます。
レポートに表示されるIDは15桁ですが、URLのIDと同様に扱うことができます。
参照:レポートおよびダッシュボードの利用については、次のSalesforce社ドキュメントを参照してください。
Lightning Experience のレポートおよびダッシュボード - ここでは例として、次のように設定し、[保存]ボタンをクリックします。
- 「見積登録(LWC)テンプレート品目設定」画面が表示されます。
「▼ デフォルトの組織レベルの値」を確認します。「Product Template Settings」の設定は完了です。
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