- 画面左上の[]をクリックします。
- プルダウンメニューが表示されます。
検索キーに「売上締め」と入力し、下に表示される[売上締め]リンクをクリックします。
- 「売上締め」画面が表示されます。[売上締め]ボタンをクリックします。
Point(1) 「売上締め対象年月」は、画面(2つ)と「売上締め履歴」レコードの両方にあり、次の関係があります。
- 「条件」に表示される年月と、最新の履歴レコード(=売上締め済)の年月は一致しません。
「条件」には、これから売上締めを行う年月として、上記履歴レコードの翌月が表示されます。
- 履歴レコードが1件もない場合に限り、「条件」にはシステム年月の前月が表示されます。
- 売上締めを行うたびに、「条件」の年月は翌月に移行します。
- 履歴レコードがある場合は、「処理履歴」に各履歴レコードの年月が表示されます。
- 「条件」に表示される年月と、最新の履歴レコード(=売上締め済)の年月は一致しません。
- 売上締めのバッチ処理が起動し、処理が正常に完了すると、「売上締め履歴」レコードが作成されます。
このとき、「条件」の「売上締め対象年月」は翌月に移行しています。売上締めは完了です。
「処理履歴」の[{NO}]リンクをクリックすると、「売上締め履歴」の詳細画面が表示されます。
項目名 入力
必須説明 No - 「売上締め履歴」レコード作成時に自動採番された値が表示されます。
「No-{10桁の連番}」の形式です。
売上締め対象日 - 「売上締め対象年月」に「設定マスタ」(自社会計情報)の「組織売上計上日にち」を反映した日付となります。
例)「売上締め対象年月」=2021/06、「組織売上計上日にち」=末日
この場合は、「売上締め対象日」=2021/06/30 となります。売上締め対象年月 - 売上締め、または売上締め取消の対象年月が表示されます。
売上締めを行う前、「売上締め」画面の「条件」に表示される年月です。
実行日 - 売上締め、または売上締め取消を行った日時が表示されます。 実行者 ○ 売上締め、または売上締め取消を行ったSalesforceユーザがリンク表示されます。 実行種別 - - 「実行」の場合
当レコードは売上締めの履歴です。
- 「取消」の場合
当レコードは売上締め取消の履歴です。
納品明細件数 - 売上締め、または売上締め取消を行った「納品明細」の件数が表示されます。 結果 - - 「実行中」の場合
当レコードの処理は実行中です。
- 「完了」の場合
当レコードの処理は正常に完了しました。
- 「失敗」の場合
当レコードの処理は途中で失敗しました。
取消理由 - 売上締め取消を行った際、「取消理由」を入力した場合に表示されます。 メッセージ - バッチ処理中にエラーとなった場合は、エラーメッセージが表示されます。
Point(2) 売上締め済となった「納品明細」レコードについて、編集ができなくなったことを確認します。
- 次のように「納品明細」レコードの「備考」を変更し、[保存]ボタンをクリックします。
- エラーメッセージが表示されます。
売上締め済となった「納品明細」レコードの編集ができなくなったことが確認できます。
- 「実行」の場合
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