- 「発注データを確認する」の手順1～4で「発注」の詳細画面を開き、［関連］タブに切り替えます。
- 「仕入データを確認する」の手順2～4で「仕入明細」の詳細画面を開きます。
◆「仕入明細」詳細画面のアクション
上記は「soasc SalesCloud Subscription」の画面ですが、「soasc Subscription」の場合も同様です。以降の画面についても同様です。
アクション名 クリック時の動作 ［新規取引先責任者］ 「新規取引先責任者」画面が表示されます。 ［編集］ 対象レコードの編集画面が表示されます。
※ソアスクでの使用を想定していない、Salesforceの標準アクションです。
［新規商談］ 「新規商談」画面が表示されます。 ［▼］クリックで表示されるアクション ［新規ケース］ 「新規ケース」画面が表示されます。 ［新規リード］ 「新規リード」画面が表示されます。 ［削除］ 削除確認メッセージが表示されます。
メッセージ上の［削除］ボタンをクリックすると、レコードが削除されます。
［レコードタイプを変更］ 「仕入明細 レコードタイプを変更」画面が表示されます。
レコードタイプを「ロック」に変更すると、支払済の「仕入明細」レコードを簡単に編集・削除することができなくなります。
参照：仕入データのロックについては、次のドキュメントを参照してください。
ソアスク/soarize 販売管理・購買管理ユーザガイド［印刷用に表示］ 詳細画面の情報を印刷するための新規タブがブラウザに追加されます。
新規タブ内の右上にある［このページを印刷］リンクをクリックすると、「印刷」ダイアログが表示されます。
◆「仕入明細」詳細画面の［詳細］タブ
項目名 ﾘﾝｸ
表示説明 基本情報 仕入明細番号 - 「仕入明細」レコード作成時に自動採番された値が表示されます。
「IDD-{yyyymm}-{10桁の連番}」の形式です。
仕入 ○ 当レコードが紐づく「仕入」の「仕入番号」がリンク表示されます。
クリックすると、対象レコードの詳細画面が表示されます。
品目・サービスマスタ ○ 当レコードに紐づく「品目・サービスマスタ」の「品目・サービス名」がリンク表示されます。
クリックすると、対象レコードの詳細画面が表示されます。
並び順 - 「仕入」詳細画面の［関連］タブに表示される「仕入明細」の並び順が表示されます。 品目・サービス名 - 品目・サービス名が表示されます。 階層 - 「見積条件登録画面」用の項目で、品目・サービスが親子関係の場合は、構成表の階層（1～3）が表示されます。 品番 - 品番が表示されます。 数量 - 数量が表示されます。 備考 - 備考が表示されます。 単位 - 単位が表示されます。 支払済 - - チェックが付いている場合
当レコードの品目・サービスは支払済です。
- チェックが付いていない場合
当レコードの品目・サービスは支払前です。
計上日 - 計上日が表示されます。 日割り対象 - - チェックが付いている場合
当レコードは日割り対象です。
- チェックが付いていない場合
当レコードは日割り対象外です。
金額種別 - 金額種別が表示されます。
「設定マスタ」（設定情報）で、「見積明細」の「金額種別」を引き継ぐように設定することができます。
参照：詳細は、次の記事を参照してください。
仕入データの確認「仕入按分機能について」金額情報 仕入金額 - 「見積明細」の「仕入金額」が設定・表示されます。
参照：詳細は、次の記事を参照してください。
見積データの確認「見積明細の詳細情報」課税区分 - 課税区分が表示されます。 仕入単価 - 仕入単価が表示されます。 税率(%) - 当レコードに紐づく「税種マスタ」＞「税率マスタ」の「税率」が表示されます。 税額 - 「課税区分」が「外税」の場合は、「仕入金額」×「税率(%)」÷100が表示されます。 軽減税率対象 - - チェックが付いている場合
当レコードは軽減税率対象です。
- チェックが付いていない場合
当レコードは軽減税率対象外です。
税率再計算対象 - - チェックが付いている場合
当レコードは税率再計算対象です。
- チェックが付いていない場合
当レコードは税率再計算対象外です。
APIなど外部からの登録で「標準価格」「数量」等が変更された際に、計算結果項目（金額や税額など）を再計算するかどうかを決めるトリガです。
チェックが付いている場合は再計算処理が行われ、計算結果項目が更新されます。発注情報 発注明細 ○ 当レコードが紐づく「発注明細」の「発注明細番号」がリンク表示されます。
クリックすると、対象レコードの詳細画面が表示されます。
発注タイプ - 発注タイプが表示されます。 科目情報 ※現時点では使用していません。 仕入自動作成情報 有効 - - チェックが付いている場合
有効レコードです。
- チェックが付いていない場合
無効レコードです。
ある条件を満たすとチェックが外れ、無効レコードに変更されます。
参照：無効レコードに変更される条件については、表下のPoint（1）を参照してください。仕入サイクル - 仕入サイクルが表示されます。 仕入期間基準計上日 - 「見積明細」の「利用期間(月数)」を「仕入サイクル」で分割した期間のうち、各「仕入明細」レコードに割り当てられた期間内の「組織の売上計上日にち」が表示されます。
例えば、次の条件をすべて満たしているとします。
- 「利用期間(月数)」＝2022/01/01～2022/12/31の12ヶ月
- 「仕入サイクル」＝「毎月」
- 「組織の売上計上日にち」＝15日
この場合は、8番目の期間（8月分）が割り当てられた「仕入明細」レコードの仕入期間基準計上日は、2022/08/15になります。
参照：「組織の売上計上日にち」については、「ソアスク セットアップガイド」を参照してください。
仕入対象期間開始 - 「見積明細」の「利用期間(月数)」を「仕入サイクル」で分割した期間のうち、各「仕入明細」レコードに割り当てられた期間の開始日が表示されます。 仕入対象期間終了 - 「見積明細」の「利用期間(月数)」を「仕入サイクル」で分割した期間のうち、各「仕入明細」レコードに割り当てられた期間の終了日が表示されます。
Point（1） 「仕入明細」レコードが無効レコードに変更される条件について説明します。
契約変更のライセンス洗替で受注確定をする際、または契約解約で解約確定をする際、次の条件を最後まで満たす「仕入明細」レコードは、無効レコードに変更されます。
- 「発注明細」「受注明細」「見積明細」を介して紐づく「契約ライセンス」がライセンス洗替前の古いレコードであるか、または解約済のレコードである「仕入明細」レコード
- 上記 1.の「仕入明細」レコードのうち、「仕入対象期間開始日」＞「契約ライセンス」の「利用終了日」となる「仕入明細」レコード
「仕入対象期間開始日」がブランクの場合は、上記の条件を満たしていないものとします。
- 上記 2.の「仕入明細」レコードのうち、「支払済」「会計システム連携済み」（非表示項目）のいずれにもチェックが付いていない「仕入明細」レコード
Point（2） - 「仕入明細」の「仕入サイクル」には、「見積明細」の「仕入サイクル」が引き継がれます。
- 「見積明細」の「仕入サイクル」は、基本的に「見積明細」の「売上サイクル」と同じ値が設定されます。
ただし、「仕入サイクル」＝「従量課金」の場合のみ「仕入サイクル」はブランクとなり、仕入データが自動で作成されません。
◆「仕入明細」詳細画面の［関連］タブ（ボタン・リンク）
※説明が必要な項目がないためスキップします。 - チェックが付いている場合
NEXT ＞ 仕入データの確認「税種別合計(仕入)の詳細情報」