「契約管理変更履歴」レコード作成のトリガとなる「契約管理」の項目を設定します。
設定した項目の値が変更されたタイミングで、「契約管理」から「契約管理変更履歴」レコードが作成されます。
また同時に、「契約管理」に紐づく「契約ライセンス」からも「契約ライセンス変更履歴」レコードが作成されます。
参照：「契約管理」「契約ライセンス」および各変更履歴については、「ソアスク ユーザガイド」を参照してください。
| Point（1） |
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- 「カスタム設定」画面で表示ラベル名「Diff Item Contract Management」の［Manage］リンクをクリックします。
参照：画面を表示する手順については、カスタム設定（Salesforce標準画面）「共通手順」を参照してください。 - 「契約管理変更履歴作成タイミング設定」画面が表示されます。［新規］ボタンをクリックします。
- 「契約管理変更履歴作成タイミング設定の編集」画面が表示されます。
「Name」「Api Name」を入力し、［保存］ボタンをクリックします。
項目名 入力
必須説明 Name ○ 任意のデータセット名を入力します。
Apexからカスタム設定データを参照する場合に使用します。
Api Name ○ 変更履歴レコード作成のトリガとしたい項目のAPI参照名を入力します。
Point（2） 「Api Name」は、「契約管理」の項目が対象です。新規にカスタム項目を作成し対象とすることもできます。
参照：カスタム項目の作成手順については、次のSalesforceヘルプを参照してください。
カスタム項目の作成
注意（1） ソアスク標準オブジェクトにカスタム項目を作成する場合は、同じオブジェクト内で既存のソアスク標準項目と新規に作成するカスタム項目の「項目名」が重複しないようにしてください。「項目名」が重複した状態でソアスクの登録画面（Visualforceページ）を開くと、エラーとなる可能性があります。 - ここでは例として、次のように設定し、［保存］ボタンをクリックします。
Point（3） 上記の例では、「契約管理」の「契約先責任者」が変更されたタイミングで、変更履歴レコードが作成されます。
当該項目のAPI参照名は、設定の「ホーム」画面から［オブジェクトマネージャ］タブ＞［契約管理］リンク＞［項目とリレーション］をクリックし、クイック検索で項目の表示ラベルを検索すると確認できます。 - 「契約管理変更履歴作成タイミング設定の詳細」画面が表示されます。
内容を確認し、［最後に開いたビューへ］リンクをクリックします。 - 「契約管理変更履歴作成タイミング設定」画面が表示されます。
レコードが追加されていることを確認します。「Diff Item Contract Management」の設定は完了です。
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