見積の実データ作成前に、トライアル管理機能を使用して品目・サービスのトライアル情報を登録することができます。
そのためのオブジェクトとして、「トライアル」「トライアル明細」が用意されています。
「トライアル」は実データの「見積条件」「見積」、「トライアル明細」は「見積明細」に相当する役割があります。
当機能を使用する前に必要な準備は、次のとおりです。
- カスタム設定の確認
「soarizeトライアルトリガ有効化」にチェックが付いているか(デフォルト値から変更がないか)確認します。
 - アクションの追加
アクション「新規トライアル」を「商談」の詳細画面に追加します。
「販売」の詳細画面にはデフォルトで用意されているため、「商談」を利用していない場合は不要です。
 - トライアル明細部の配置
「トライアル」の詳細画面にコンポーネント「trialDetailInput」を配置します。
 - 「トライアル明細」に引用する品目・サービスの用意
「品目・サービスマスタ」の「トライアル」にチェックを付けると、「トライアル明細」に引用することができるようになります。 
参照:各手順の詳細は、「ソアスク セットアップガイド」を参照してください。
 
準備が整った場合は、トライアル情報の登録に進みます。
参照:詳細は、「トライアル情報の登録と画面の操作」を参照してください。
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