サブスクリプション販売管理の流れの中で引き継がれる、「取引先」「請求先」「エンドユーザ」について説明します。
「新規契約」や「契約変更」などは、おおむね次の手順で行います。
「商談」または「販売」の登録 > 見積データの登録 > 受注確定(納品データの作成)> 請求締め(請求データの作成)
上記の流れの中、「取引先」「請求先」「エンドユーザ」には異なる値を持たせることが可能であり、その値を各オブジェクト間で引き継ぐことができます(項目名はオブジェクトによって一部異なります)。
取引先関連項目の引き継ぎが行われるオブジェクトおよび項目は、次のとおりです。
オブジェクト名 | 項目名 | ||
取引先/取引先名 |
請求先 |
エンドユーザ/納品先 | |
商談 | 取引先名 | 請求先 | エンドユーザ |
販売 | 取引先 | 請求先 | エンドユーザー |
見積条件 | 取引先名 | 請求先 | エンドユーザ |
契約管理 | 取引先名 | 請求先 | エンドユーザ |
納品 | 取引先 | 請求先 | 納品先 |
請求 | 取引先 | 請求先 | エンドユーザ |
Point(1) |
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