「見積登録(LWC)」画面の[見積検索]ボタンをクリックすると表示される子画面です。
「見積明細」を追加する際、他の「見積」から「見積明細」をコピーする場合に使用します。
- 「見積登録(LWC)」画面の「見積明細」のエリアで[見積検索]ボタンをクリックします。
- 「見積検索画面」が表示されます。検索条件を入力します。
ここでは例として、検索条件の「件名」に「提案2」と入力します。
Point(1) - 「作成日」(時間も含む)の昇順でソートされた「見積」レコードが表示されます。
- 検索条件を入力すると即時に検索が始まります(そのため、上記は検索条件入力前の画面です)。
- 「件名」で検索した場合は、入力した文字列で部分一致検索が行われます。
- 「合計」「作成日」で検索した場合は、完全一致検索が行われます。
- 「作成者ID」で検索した場合は、入力した文字列でユーザ名の部分一致検索が行われ、ユーザ名の候補リストが表示されます。
リストから1つを選択しクリックすると、そのユーザが作成した「見積」レコードが表示されます。
- 「見積明細」が存在しない「見積」レコードは、検索対象外です。
- カスタムメタデータを使用して、検索条件および検索結果に新規の項目を追加することができます。
参照:カスタムメタデータについては、「ソアスク セットアップガイド」を参照してください。
- 1ページに表示できる「見積」レコードの上限は10件です。
10件を超えたレコードについては、画面右下のボタンで次ページに進み確認してください。
- 「作成日」(時間も含む)の昇順でソートされた「見積」レコードが表示されます。
- 「件名」に「提案2」が含まれる「見積」レコードがすべて抽出されます。対象の[選択]ボタンをクリックします。
ここでは例として、「件名」が「見積_提案2」、かつ作成日が新しいレコードの[選択]ボタンをクリックします。
Point(2) - 同じ「件名」が複数ある場合やブランクの「件名」がある場合は、コピー元の「見積」レコードを特定することが難しくなります。
- 当画面を頻繁に使用する場合は、件名を一意名で設定するか、または検索条件と検索結果に新規の項目を追加して対象を特定しやすくするといった対策が必要になります。
参照:検索条件と検索結果に項目を追加する手順については、「ソアスク セットアップガイド」を参照してください。
- 一度に選択できる「見積」レコードは1件のみです。
複数の「見積」レコードから「見積明細」をコピーしたい場合は、当画面を繰り返し使用してください。
- 同じ「件名」が複数ある場合やブランクの「件名」がある場合は、コピー元の「見積」レコードを特定することが難しくなります。
- 「見積登録(LWC)」画面に戻り、「見積_提案1」に「見積_提案2」の「見積明細」が追加されます。
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