日々の利用実績数量から金額を算出し、締めのタイミングで従量課金を作成します。
利用実績はデータの一括登録を想定していますが、ここでは1レコード分の手入力の流れを説明しています。
- 「契約ライセンス」の詳細画面を開き、表示を[関連]タブに切り替えます。
「利用実績」の[新規]ボタンをクリックします。
参照:「契約ライセンス」の詳細画面については、契約管理データの確認「契約ライセンスの詳細情報」を参照してください。
- 「新規利用実績」画面が表示されます。「実績数量」「締日」を入力し、[保存]ボタンをクリックします。
ここでは例として、次のように設定し、[保存]ボタンをクリックします。
- 「契約ライセンス」の[関連]タブに戻ります。[利用実績締め画面]タブをクリックします。
- 「利用実績締め画面」が表示されます。検索条件を設定し、[検索]ボタンをクリックします。
ここでは例として、検索条件を次のように設定し、[検索]ボタンをクリックします。
- 検索結果が「従量課金作成」の欄に表示されます。
手順2で作成した「利用実績」にチェックを付け、[作成]ボタンをクリックします。
- 「従量課金作成中」のメッセージが表示されます。
- しばらくすると「従量課金の作成が完了しました。」のメッセージが表示されます。
利用実績締めでの「従量課金」の作成は完了です。
Point(1) 利用実績締めで「従量課金」を作成すると、紐づく「納品明細」も作成されます。
「納品明細」は「従量課金」に紐づいているため、「従量課金」詳細画面の[関連]タブで確認できます。
なお、対象月の「納品」がまだ作成されていない場合は、「納品」も自動で作成されます。
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