「見積」を登録します(「見積明細」を含みます)。表示が[見積]タブに切り替わったところから入力を行います。
Point(1) |
「見積」を登録する画面は、「基本情報」「見積情報」「会計情報」「明細情報」のセクションで構成されています。 参照:項目セットについては、「ソアスク セットアップガイド」を参照してください。 |
- 「基本情報」で「件名」を入力します。必要に応じて他の項目も入力します。
◆ ライセンス追加の設定例
参照:項目説明は新規契約と同じです。
新規契約(VF)「見積を登録する(新規契約・VF)」を参照してください。以降も同様です。
◆ ライセンス洗替の設定例
「件名」に「見積_提案2_L洗替」と入力します。
それ以外の項目については、ライセンス追加の設定例と同じです。
- 必要に応じて「見積情報」を設定します。
- 必要に応じて「会計情報」のデフォルト値を変更します。
参照:手順2~3は新規契約と同じです。
新規契約(VF)「見積を登録する(新規契約・VF)」を参照してください。
・ ライセンス追加の場合は、手順4に進んでください。
・ ライセンス洗替の場合は、手順4~5をスキップし、手順6に進んでください。
-
「明細情報」の[品目・サービス選択]ボタンをクリックします。
- 「品目・サービス検索画面」が表示されます。必要に応じて検索項目を指定し、[検索]ボタンをクリックします。
明細に追加する品目・サービスの「選択」にチェックを付け、[明細へ追加]ボタンをクリックします。
ここでは例として、種別=「サービス」で[検索]ボタンをクリックします。
未登録の品目・サービスの「選択」にチェックを付け、[明細へ追加]ボタンをクリックします。
Point(2) 上記では、ライセンス洗替と比較するために未登録の品目・サービスを選択していますが、登録済みの品目・サービスを選択することもできます。
参照:上記画面の詳細は、補足:子画面について(VF)「品目・サービス検索画面(VF)」を参照してください。
「見積条件登録画面」に戻ります。
- 「明細情報」に明細が追加されていることを確認し、ライセンス追加・洗替の設定を行います。
◆ ライセンス追加の設定例
デフォルト値のまま、「売上サイクル」「請求サイクル」が表示されるまで右にスクロールします。
◆ ライセンス洗替の設定例:手順①
初期費用は洗替をしないため、「選択」にチェックを付け[行削除]ボタンで削除します。
ライセンス洗替の場合は、デフォルトの設定で既存の明細がすべて追加されます。
◆ ライセンス洗替の設定例:手順②
月額の「数量」を「1」から「2」に変更します。
変更後、「利用開始日」が表示されるまで右にスクロールします。
Point(3) 上記では数量のアップセルを行っていますが、数量が「2」以上の場合は、ダウンセルを行うこともできます。
- アップセルとは、契約中のライセンスから上位(高額)のライセンスへ変更する、または数量・単価を増やし取引金額を増やすことです。
- ダウンセルとは、契約中のライセンスから下位(低額)のライセンスへ変更する、または数量・単価を減らし取引金額を減らすことです。
◆ ライセンス洗替の設定例:手順③
「利用開始日」を洗替の開始日に変更します。
変更後、「売上サイクル」「請求サイクル」が表示されるまで右にスクロールします。
Point(4) 「ソアスク設定」画面>セクション「設定マスタ」>サブセクション「4. 契約管理関連」にある次の項目にチェックが付いていない場合は、ライセンス追加と同様、本文手順4~5で洗替の明細を追加する必要があります。
「ライセンス洗替時に既存の明細を追加する」
参照:「ソアスク設定」画面については、「ソアスク セットアップガイド」を参照してください。
- アップセルとは、契約中のライセンスから上位(高額)のライセンスへ変更する、または数量・単価を増やし取引金額を増やすことです。
- 「売上サイクル」「請求サイクル」で、該当する項目を選択します(「品目・サービスマスタ」の値がデフォルトでセットされます)。必要に応じて他の項目も入力し、[保存]ボタンをクリックします。
[見積]タブの設定、および見積データの登録は完了です。
◆ ライセンス追加の設定例:デフォルト値のままとします。
◆ ライセンス洗替の設定例:デフォルト値のままとします。
参照:登録した見積データの内容を確認する場合は、見積データの確認「見積条件の詳細情報」以降を参照してください。
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受注確定(契約変更)「受注確定をする前に(契約変更)」
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