「商談」「販売」の「分析情報」セクションにある項目の値が再設定される仕組みについて説明します。
項目の並びではなく、時系列に沿って説明します。
■ 想定月額
見積データ登録後、次の値で上書き・再設定されます。
- 「見積明細」の「金額種別」=「月額」の場合:「見積明細」の「金額」
- 「見積明細」の「金額種別」=「年額」の場合:「見積明細」の「金額」÷12
- 「見積明細」の「金額種別」=「期間額」の場合:「見積明細」の「金額」÷「利用期間(月数)」
ただし、次の条件を満たしていることが前提となります。
- 「見積明細」の「売上サイクル」=「毎月」
- 「見積条件」の「契約期間 開始予定日」=「見積明細」の「利用開始日」
- 「見積条件」の「契約期間 終了予定日」=「見積明細」の「利用終了日」
■ 初期費用
見積データ登録後、次の値で上書き・再設定されます。
- 「見積明細」の「売上サイクル」=「初期費用」または「初期費用按分」の場合:「見積明細」の「金額」
■ 獲得/解約月額
見積データ登録後、「想定月額」-「現在月額」(入力値)の値が自動で設定されます。
■ 現在月額
受注確定時、「契約管理」の「分析用月額」が変更されるタイミングに合わせ、受注確定前の「獲得/解約月額」の値で上書き・再設定されます。
「現在月額」の更新と同時に、「獲得/解約月額」には「0.00」が設定されます。
ただし、フェーズが「クローズ済み」の「商談」については、「現在月額」が基本的に更新されません。
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