トライアルライセンスの申し込みを行い、インストールURLが記載されたメールが送信されると、手動でのインストールが可能になります。
ここでは、インストールURLを使用した手動でのインストールについて説明します。
- ソアスクをインストールする環境に、システム管理者権限でログインします。 ここでは例として、本番組織の環境にインストールするものとしてシステム管理者権限でログインします。
- インストールURLが記載されたメールを開きます。
- 本番組織用インストールURLをブラウザのアドレスバーに入力し、[Enter]キーを押下します。
Point(1) メールが本番組織と同じ環境下にある場合は、メールのリンクをクリックして実行することができます。 - セキュリティオプション選択画面が表示されます(すでにSalesforceにログインしていた場合)。
「すべてのユーザのインストール」を選択し、[インストール]ボタンをクリックします。
注意(1) Salesforce社のサーバが高負荷状態のときにインストールしようとすると、タイムアウトが発生し失敗する場合があります。その場合は時間をおいてから、インストールのリトライを行ってください。
注意(2) セキュリティオプションは、必ず「すべてのユーザのインストール」を選択してください。
ソアスクでは「取引先」オブジェクトにカスタム項目やトリガを設定しているため、他のセキュリティオプションを選択すると、一般ユーザが「取引先」を作成・編集することができなくなります。
Point(2) - Salesforceにログインしていなかった場合は、先にSalesforceのログイン画面が表示され、ログイン後に上記画面が表示されます。
- 本番またはSandboxいずれかの環境にソアスクがインストール済みの場合は、インストール画面の代わりにアップグレード画面が表示されます。その場合は[インストール]ボタンが[アップグレード]ボタンに変わりますが、手順は変わりません。
参照:上記画面の詳細については、次のSalesforce社ドキュメントを参照してください。
ISVforce ガイド: AppExchange ソリューションの作成および配布
- Salesforceにログインしていなかった場合は、先にSalesforceのログイン画面が表示され、ログイン後に上記画面が表示されます。
- 以降も画面の指示に従って、インストールを続けてください。
- インストールが成功すると、実施したユーザ宛てに「パッケージ「soarize」のインストールに成功しました」という件名の自動送信メールが届きます。
以上でソアスクのインストールは完了です。
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